この3つを意識して写真を使うと集客に繋がりやすくなる
前回のコラムで「発信で写真に力を入れる価値あり!」とお伝えしました。
それでは「どんな写真がいいのか」
プロに撮ってもらった写真ならいいのか。
答えはノー。
写真と言っても
スマホで撮った写真、プロに撮ってもらった写真、無料で使えるフリー素材
いろいろあります。
どんな写真を使うにしても重要なのはこの3つ
- 何を伝えたくて写真を使うのか
- 見込客(ペルソナ)にどう感じて欲しいのか
- あなた「らしさ」が伝わるか
1.何を伝えたくて写真を使うのか
発信の内容はサービスのこと?プライベートのこと?
サービスなら、商品紹介?サービスを提供しました!というレポート写真?
伝えたいのは、提供しているあなた雰囲気?表情?
購入したお客様の変化?お客様でにぎわっている様子?
プライベートのことなら、仕事モードとは違った一面を見せて共感して欲しい?
親しみを感じてほしい?
伝えたいシチュエーションに合わせて写真をセレクトする必要があります。
2.見込客(ペルソナ)にどう感じて欲しいのか
1で伝えたのは、あなたが相手にどう見て欲しいのか、というあなた目線でした。
ここでは「見込客にどう感じてほしいか」というお客様目線で写真を選びます。あなた目線でセレクトする写真は「サービス提供者の視点」こうみてほしい、というあなたの気持ちが優先されています。
もう一度「見込客(読者)だったら・・」という視点に立ち返ります。本当にこの写真で伝えたいことが伝わるか。
例えば、ベビーマッサージの講師でサービスの紹介記事に、なんだかとってもセクシーな♡あなたの写真が使われていたら。
これがプライベート記事のオフショットとして使われていたら
先生の違った一面が見れて素敵!となるかもしれませんが
使う場所を間違えるとマイナスプロモーションになります。
今日はマンツーマンセッションでした!という写真が大勢でのセミナー写真だったら。
![](https://natsuphoto.com/wp-content/uploads/2021/09/c01.png)
「犬のお散歩しましたー」という記事の写真が猫だったら?笑
「とても素敵なパン屋さんを見つけました」という記事に海の写真が使われていたら?
記事の内容と乖離しすぎた写真はみている人を混乱させます。
混乱ってストレスですよね。
写真「気に入っている」だけで選んでいませんか?
もし内容とマッチした写真を持っていない場合は
フリー素材を使ってもいいと思います。
乖離した写真よりも「伝わる」ことを選んでください。
そのほうが読み手の心に届きます。
ただひとつ気を付けたいのがフリー素材を使いすぎると、あなたの個性は伝わりづらくなります。
3.あなた「らしさ」が伝わるか
1.2.で「自分視点」「相手視点」で写真をセレクトすることをお伝えしましたが
あなたが選ばれるために何より大切なのが、「あなたらしさ」が伝わっているか。
ということ。
数年前まで、起業家はスマホで撮った写真を使うのが主流でしたが
今はプロに撮ってもらう人が多くなり、綺麗な写真が当たり前なっています。
また、進化するスマホカメラや加工アプリで見せたいように見せることが可能になってきました。
見ている人も写真を見慣れて、目が肥え、綺麗な写真だけではキャッチされにくくなっています。
だからこそ大切にしてほしい「あなたらしさ」の伝わる写真。
![](https://natsuphoto.com/wp-content/uploads/2021/09/blog01.png)
女性起業家は「個人」
だからこそ、あなたにしかできないことを
写真を撮るとき、撮ってもらうときに意識する。
「あなたらしさ」を意識すると、共感や憧れを呼び、同業者との差別化にもつながっていきます。
そして何より、あなたらしい生き方、働き方を写真というビジュアルでみることで
現在地を確認することができ、進むべき道が明確になります。
こうやって、人生・ビジネスのステージを自分自身であげていくのです。
「わたしらしい写真が分からない」というときは、プロのカメラマンに相談してみてください。そのとき、あなた自身のこと、仕事への想いなど話してみてください。
プロは、プロの視点であなたらしい魅力を引きだし写真におさめてくれます。
![](https://natsuphoto.com/wp-content/uploads/2021/09/blog02.png)
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